安全への取り組み
当社の安全への取り組み
運送業界において事故は長年の課題でした。高機能な車両が増え、道路整備が進んでいるにもかかわらず、事故件数が大幅に下がることはありません。
当社ではこのような状況から安全運送を守るため、さまざまな面から自社の安全対策を見直し、改善を重ねてきました。
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過重労働を防いで安全対策を徹底
かつて運送業界は一般的に長時間労働が前提となっていたため注意力散漫による事故が絶えなかったうえ、人材が定着せず常に人手不足という悪循環を招いていました。
当社はこうした状況の改善に早期から取り組み、現在ではデジタコ(デジタルタコグラフ)から取得したデータを活用してドライバーの過重労働を防ぎ、法定労働時間を厳守しています。 -
柔軟な運行管理で事故を防止
お預かりした荷物を安全・確実にお届けするためには、そのときの状況に応じた柔軟な対応が必要となり、またそれが結果的に事故防止策になります。
交通状態や気候に合わせて当初の運行計画を変更することがその代表的な例ですが、変更によってお客様に大きな不利益が生じないよう、状況に合わせて最適な方法をご提案いたします。 -
日常点検による車両の整備
トレーラーをはじめとする車両の日常点検は運送事業者の基本であり、義務です。
毎日整備不良のないよう丁寧に点検し、安全に運送できるよう社員一同で取り組んでいます。
輸送の安全性向上の為の基本方針
当社は、輸送の安全性の向上を最重要課題とし、運輸関連法令を遵守するとともに安全マネジメントシステムを構築・運用し、全社員で下記の事項を推進し、事故削減に努めています。
- 1. 安全第一を事業の根幹とし、輸送の安全確保をすべてに優先する。
- 2. 法令遵守と基本ルールおよび社則を遵守する。
- 3. 『輸送の安全』を達成するために『輸送安全目標』を設定する。
- 4. 『輸送の安全向上の為の基本方針』『輸送安全目標』等の達成結果と『事故に関する統計』を社内に提示する。
『輸送の安全向上の為の基本方針』の開示方法と実施状況(年度末チェック)
提示 | 休憩室・営業所内 |
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周知方法 | 安全会議時唱和 |
当社の輸送安全目標 - 期間:2021年4月1日~2022年3月31日
目標 | 第一当事者の事故発生を半減・労災事故は『ゼロ』を継続 | |
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達成状況 (6ヶ月後:9月末現在) | 第一当事者事故発生件数 | 0 件 |
労災事故件数 | 0 件 | |
達成状況 (1年後:3月末現在) | 第一当事者事故発生件数 | 0 件 |
労災事故件数 | 0 件 |
輸送安全の取り組み
取り組み内容 | 全車バックビューモニター搭載 | 全車実施済み |
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全車ドライブレコーダー搭載 | 全車実施済み | |
全車動態管理システム搭載 | 全車実施済み |